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インダストリアルな1900〜1920s『O.C.White Desk Lamp』のメンテナンス。塗装落とし/配線/ベース作成


早く設置したい...管理人ジャンゴです。ぼちぼちO.C.White が似合う部屋になってきたので、設置するためにメンテナンスをしていきたいと思います。まずは状態を見て、塗装を落とし、配線の引き直し、そしてベースがないので作っていきたいと思います。では早速⇓

まずは現状imgp7271こんな感じでimgp7273色が残念です。そしてフルオリジナルではないんです。オリジナルはこの部分imgp7287ベースなどは後付けですねimgp7291残念ながら...imgp7290オルジナルの証明。刻印はimgp7293-1消えかかった刻印の上に、厚い塗装あまり見えません。なのでまずは

剥離剤で塗装落とし

これを使いますimgp7298

下地が鉄、真鍮、アルミなどに問題なく使える剥離剤です。よくバイクのタンクの塗装落としに重宝します。

使い方は適当な刷毛でたっぷり塗りimgp7323数分〜20分放置。大体は5分ほどでこの状態にimgp7327楊枝でこするだけで簡単に落とせます。細かい部分は古いimgp7309歯磨きなどを利用します。

細かい部材もimgp7300綺麗にしていきますimgp7308やっと刻印が見えてきましたよimgp7310アーム部分もimgp7311imgp7312そして綺麗に水洗いし乾燥imgp7320 imgp7321大体いいですね

本当は

シェード部分を塗装しても良かったのですがimgp7333この感じ『やられ感』をしばらくは楽しむことにしました。

組み立て/配線の引き直し

配線は、ねじりコードもいいと思っていたのですが、以前グースネックのランプを引き直した際、予想以上にいい感じになったのでこの組み合わせにすることにしました

まず組み立てながら通線しますimgp7329imgp7330imgp7331圧着してimgp7333この記事と同じ要領です

<ヴィンテージランプの配線引き直し>

とりあえず形ができたのでベースimgp7290テーブルにビス止めはいやなので、古材を使っていい雰囲気のものを作っていきます

ベースは古材。ギンナン面仕上げ

こんな古材をimgp6932適当に切ってimgp6933ルーター、トリマーで

ギンナン面にimgp6934サイズは適当です。こんなもんか〜?という感じでimgp6938ヤスリをかけてimgp6940アンテイークワックスでimgp6941色あわせimgp6944いい感じですimgp7052これにビス止めしimgp7337imgp7338はいできたimgp7341

 

 こんな感じで終了です。設置は次回ということで。シェードの感じがたまらないですね・・・このランプはシビルソファーの脇に設置する予定です。

楽しみ...

ではでは 😀 


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