IMGP6538

経年劣化を残しつつ「古材天板」の穴を「木工パテ」で補修。


天板の穴にご飯粒が...管理人ジャンゴです。キッチンに設置してある「古材天板」の作業台/テーブルに不便な点が出てきたので改善していきたいと思います。では早速⇓

穴に「ご飯粒」が入り「ほしい」になってしまう

まずは現状。問題ないように見えますが⇓IMGP6495アップで穴を見てみると⇓IMGP6499こんな感じになっているところが多々あります....

そしてビスが丸見えになっている所も⇓IMGP6506穴...⇓IMGP6511穴...⇓IMGP6509結構穴だらけなんです...よく見てみると :-(なのでこれを埋めて、ご飯粒が入り「ほしい」になるのを防いで行きたいと思います。

古材の雰囲気を台無しにしない為に...

こういう釘が腐って出来た穴、傷などは⇓IMGP6503 IMGP6502なるべく残して「経年劣化」の雰囲気を壊さないように勧めていきたいと思います。

材料は「木工用パテ」「ニス」「オイルステイン」

まずは木工用パテIMGP6514へら付きです。IMGP6518しかもニスが塗れるらしい(ニスが染み込むのではなく弾かないということだと思います)IMGP6517

水性ニスIMGP6515一応天板にあわせて色付きのを買いましたが、きっと色が合わないと思うのでオイルフィニッシュも用意⇓IMGP6556あとはヤスリなどを用意。

どんどん穴埋め。穴の数は数えたくないくらいあります...

数えると嫌になるので「無心」になり進めていきます。

まずはビス穴⇓IMGP6519ヘラで少し多めに塗っていきます⇓IMGP6520深い穴にはウッドシールを充填し⇓IMGP6523こんな感じにして⇓IMGP6525乾いてきたら上からウッドパテを⇓IMGP6538上のウッドシールはかちかちに固まらないのでヤスリをかけられないんです。塗装はおそらくのると思いますが(多分...)

そして大きい作業台はパテ埋め終了⇓IMGP6537隣の小さい作業台も終了⇓IMGP6536

 

次はヤスリかけ...

電動だと家中が埃まみれになるので...人力でやっていきます⇓IMGP6542このくらいのレベルで仕上げていき⇑

こんな感じに⇓IMGP6559 IMGP6557 IMGP6561手に豆が出来ましたが...無事終了 😥

ここで「水性ニス」を試しに塗ってみます

IMGP6550 IMGP6549全然駄目です...やはりこのパテは塗装は出来るが、木材のように染みてくれません...ただ全くと言う訳ではなさそうなので、オイルフィニッシュの濃いめの色でしつこくスリスリしていきます。こんな物をボロ布で作って⇓IMGP6560染み込ませて塗っていきます⇓IMGP6566 IMGP6565最終的にはこのレベルまで仕上げて⇓IMGP6568最後にニス仕上げをし⇓IMGP6578IMGP6572IMGP6577一日中乾燥させて⇓IMGP6575終了⇓IMGP6579

 

なんか寂しいので..花を置いてみました

IMGP6601いい感じ 😀 

 というわけで古材天板をパテ埋めしてみました。正直な感想をいうと、古材にはいまいちあわない...というか色合わせなどがとにかく大変です... 😥 オイル仕上げ、ニス仕上げに使うにはそれなりの覚悟が必要ですね。仕上がりの予想がいまいち想像出来ません(色のトーンなど)。もし古材などのパテ埋めをしようと思っている方は、入念にテストをしてからの施行をおすすめします。では 😀 


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