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<スタンドミラーをリメイク>「古材」を使って「存在感」があり「スタイルがある」鏡にしてみた。


リビングに鏡がほしい...管理人ジャンゴです。寝室兼クローゼットに置いてあるスタンドミラーがなんかいまいち...そしてリビングに鏡があった方がいいんじゃないかと思い、リビングにあってもいいような、存在感があり雰囲気がいい鏡にしていこうと思います。では早速⇓

まずは問題のスタンドミラーをご覧下さい⇓IMGP8021至って普通のホームセンターなどで売っている鏡です。IMGP8027実はスタンドの金具が壊れてるんですねぇ⇓IMGP8028なのでスタンド部分は廃棄し鏡の部分だけをリメイクしていきますよぉ 😀

材料は納屋の解体で出た『古材』

今回はこれを使ってみようと思います⇓IMGP8077こういうくぼみがありますが⇓IMGP8078気にせず使っちゃいます。

まずはどういう風に作るかを

 説明します。この材料を選んだのは意外と鏡の厚みがあるんです...30mmはあります。そうするとこのくらいの厚みがないと加工が出来ないんです。この古材の厚みは50mmほどなので十分加工ができますねぇ。そしてかなりの存在感が出そうです。重いと思いますが...

 どのように作るかを説明すると⇓IMGP8085説明というか...画像です。こんな感じでルーター/丸鋸/手ノコ/ノミを使って組み手、ホゾなどを作り古材で囲んでいい感じにしてしまおうという訳です :-

作業開始

まずは材料の切り出しです。サイド2枚、上下1枚ずつ用意し⇓IMGP8081ここからが大変です...組み手を作ったり...時間かかりそうです :cry:まずは溝をこんな感じに彫って⇓IMGP8097IMGP8099

ここで確認の為に載せてみます⇓IMGP8088問題なし。IMGP8086異常なし 😀

これを一周作ります。そして組み手を作りこうなります⇓IMGP8104曲がってますね...古材は本当に大変です。大きめに作り微調整しながら作るしかありません...IMGP8105IMGP8123これをまずは組んでみて⇓IMGP8107隙間がなくなってこのレベルまで調整します⇓IMGP8108なんとも古材は形になると一気に雰囲気が出ますね 😀

ボンドや釘/ビスなどを使い組み立てていきます

その前に仮に組んでいきます。ミスがあってはまずいので確認の為に⇓IMGP8109IMGP8111問題なし :-Dなので

木工用ボンドや⇓IMGP8122

タイトボンドなどを使い⇓IMGP7490組み手部分にたっぷりと⇓IMGP8123塗って固定(しばらく放置)⇓IMGP8124

 

そして半日置いて完成です

 1日でもいいんですが、タイトボンドは結構乾くのが早いので半日でも問題なし。組み手もキツキツで隠しビスも裏に結構打ったので、本当はボンドも必要なかったのかな...なんて思いますが結構重量があるので念のためにガッチリ固定しました 😀 

 まずはリビングに持ってきてIMGP8114 IMGP8116設置する場所はこの裏のコートハンガーがあるスペースです。中に入れてみます⇓IMGP8129予想よりもかなり大きいです...コートハンガーに立てかける感じになってしまいました。これじゃあれなので、コートハンガーを上に付け替えて⇓IMGP8133再度挿入⇓IMGP8136いい感じですが、何か回りにあってもいいですね :-Dなのでハットを掛けて⇓IMGP8140遠くから見てみます⇓IMGP8142いいんじゃないですか :-D横の古材cdラックの方から見てみます⇓IMGP8145いいですね :-Dでもこれ以上古材むき出しはしつこいですねぇ :-(ここにはこれくらいでいいようです。こんな感じで終了⇓IMGP8147IMGP8143

 

 というわけでスタンドミラーをリメイクしてみました。結構大変でしたね・・・厚みがあったので加工が大変でした...結局リメイクというか、一から作ったような...気がします。鏡を買って最初から作った方が楽でした 😀

 しかし古材は曲者です。終った後にいつも『もうやりたくない』と思うのですが...週末には納屋をゴソゴソ...釘をぬきぬき...古材を見ながらニヤニヤ・・・変態ですね。古材は中毒性ありです。

 今回作った鏡は、ナチュラルなインテリア〜インダストリアルなインテリアまで使えそうな鏡になりましたねぇ 😀 これは重宝しそうです。:-D  アイアン系の補強を入れても絵になりそうですねぇ 😀 

もうちょいいじろうかな...ではでは 😀