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イームズDCMのショックマウントを修理してみた。<Eames Plywood Dining Chair DCM>


イームズのショックマウントが外れた時の冷や汗が未だに忘れら
れない・・・管理人ジャンゴです。最近よく壊れます・・アーロンチェアは故障、サイドチェアはFRP割れ、アームシェルルーズクッションはバインディング剥がれにシートが剥がれ、サイドチェアナウガはタバコの焦げ後・・これは私が悪いですが・・・極めつけはDCMのショックマウントが外れ...

しかもこのDCMはオリジナルではないんですね。現行のハーマンミラー製で買って6年目です。ひとまず画像を⇓IMGP89686年目にしてやっと使用間、風格が出てきました。IMGP8969

 

IMGP8977もう付けましたがここが取れました。IMGP8974

 

4回付けて3回取れました・・・1日二日は大丈夫なのですが、ちょっと負担をかけるとポロッとなる訳です。

♦ 良くついた接着剤はウルトラ多様途SUハードクリアー。ガチガチに固まる物をお勧めします。

取れてしまった次の日早速近くのコメリへ。接着剤の色を見た所ゴムと同じ色、黒でした。まず購入したのがこちら⇓IMGP8982

靴底にも使えると言う代物。そして黒。完璧だと思い付けて重しをし1日放置。くっ付いたので取り付けて使用。書類を取ろうと右に傾く。ポロッ・・・・・・・と言うのが3回ほど繰り返され諦めた訳です。説明書の裏を見ると

完全硬化後は弾力性のあるゴム状です

と表記されていました。「弾力が無くカチカチにならなければならぬ」とまたコメリへ。そして3ヶ月たっても動じない接着剤がこちら⇓IMGP8985

同じ種類のクリアーパッケージに『がっちり固まる』と表記されていました。ガチガチと言うことです。その通り良く接着されました。

なんだかんだいって「密着させる」ことが重要

 接着剤はアロンアルファのゼリー状でも問題ないと思われます。ある程度接着剤が固まるまで力の限り押し込む 😯 そして一晩重いものを載せて放置(プライウッドが割れるほどのものはNG)これが1番間違いないと思います。

 というわけでショックマウントを修理してみました。ガチガチになる接着剤なら問題なさそうです。1年ついていれば成功かな...取れないことを願って 😀

 

こちらの記事もdcmの修理をしています。参考になればいいんですが...⇓

<dcmのショックマウントを修理。クランプでガッチリ固定>

ではでは 😀 


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