スプレーはあるがペンキはなかなかない・・・管理人ジャンゴです。オリーブドラブ通称カーキ色です。この色はそのままだとなかなか・・・いい色なんですがイメージもありきつい・・・という方もいるのではないのでしょうか ただこの色を作ってしまえば結構お洒落な色ができるんですねぇ 😀 バターミルクペイントとかファローアンドボールとか緑系でかっこいい色がありますよね・・・では調合を⇓
オリーブドラブは「黒と茶」か「茶と緑」か・・・
まずは材料を⇓お玉とスプーン・・・大さじ小さじ。何でもいいんですがコスパがいいし、お玉などはペンキを缶から他の容器に移すのに最適です(私はこれでいつも測っています)あとは適当な容器とペンキ⇓
まずは黒と混ぜる黄色艶ありです。3分艶あたりを狙っているのでこれは艶あり。そしてこのブログで重宝している艶なし黒⇓
上の材料は黒と黄色のアプローチです。
そしてもう一つ茶色と緑
艶なしの緑系(抹茶)これはコメリで購入。コメリは農業関連の物が豊富にある田舎のホームセンターのイメージですが・・・他のホームセンターにない艶なしペンキが結構豊富にあるんです。全部で20色弱あります。混ぜれば何となくイメージの色が出来るくらいの種類があります。おすすめですよ :-D艶ありのペンキにフラットベース(艶なし材)を混ぜるという手もあるんですが、なかなか高い・・・そして普通のホームセンターではまず置いていない(茨城県のジョイフル本田でもなかったです)
実験開始!まずは黒と黄色
こんなのを作ってみました⇓これでお玉1杯黒をベースに黄色を大さじ1杯ずつ足していきたいと思います。では早速⇓
黒と黄色1:1になるまで変化なしですね・・・黒を先に入れたので・・・大失敗です。黄色をベースに黒を足していく感じをおすすめします。少し色が分かりづらいので場所を移動して天井バウンスでフラッシュ⇓少し緑が出てきたような・・・
ここでこのまま行っても深緑から普通の緑になっていく予感がしたので、赤系の茶色で濁らせていくことにしました。茶3はすでに大さじ3杯いれた感じです。
ここで5杯入れてストップ。茶色が強くなりすぎて緑の影が無くなりました・・・なので黄色を3杯くらい入れて少し戻しそして白で明るさを調整し⇓
白を大さじ3杯入れて何となくオリーブドラブ的なカーキ色になりました。さらに小さじで明るさの微調整をし完成⇓
黒と黄色で作ってみた所、メーカーによっても基本色が微妙に違うのでこの2色だと厳しいです・・・明るさを調整する白も必要だし、濁りを出す本当は赤がいいのかなぁ?私は家にあった焦げ茶色で対応しましたが茶色または赤系が必要です。なんだかんだで黒と黄色でオリーブドラブはひとまず完成です。
続いて緑と茶色(正確には抹茶色とこげ茶色)
上と同じくやっていきます。違いはお玉1杯抹茶に焦げ茶色は小さじで足していきます⇓まずは抹茶⇓
そして小さじ1杯づつ茶色を足して⇓
乾燥させて
3杯目くらいから微妙な変化になってきたので終了。何となくオリーブドラブ風になりました 😀 f&bのカラーチャートと並べてみると
近い色があったりして、ほとんどの色は作れそうですね・・・もちろん耐久性、塗り心地、質感は違いますが・・・
抹茶とこげ茶色で作ってみた訳ですが、これは簡単に作れますね・・・拍子抜けした感じです。抹茶自体が明るいですが結構近い色なのであっさり作れました・・・
まとめ
という訳で「オリーブドラブ」に近い色をまぜまぜして作ってみました。まだ家具などの試し塗りはしていませんが、近いうちに塗ってこのブログでレポートしたいと思います。では 😀