アメリカンジョージアン...管理人ジャンゴです。アンティークの椅子といっても比較的新しい物だとミッドセンチェリーの『イームズ』などが真っ先に思い浮かぶと思います。他にはプリューヴェ、ヤコブセン...言い出したらきりがありませんが...ただお高いんですここら辺は。そんな時に選択肢に上がるのが『イギリス/アメリカ』などの古〜い木製ダイニング/キッチンチェアあたりじゃないでしょうか。カントリー風にも、シェーカースタイルの部屋のように壁に引っ掛けても良し。ただ様式が多くて迷うんですよね...なのでイギリスの伝統家具(椅子)のデザインについて簡単にまとめてみました。では早速⇓
椅子の「背」に特徴があるので覚えちゃいましょう
『イギリスの伝統家具の特徴』これを覚えるとアンティーク屋さんまたはカフェ巡りが楽しくなること間違いなしです。というのもよく聞く『アメリカンジョージアン』なる様式があります。これというのはイギリスの『ジョージアン』様式を基調にしているんです。早くいえば今から時系列に紹介する物の大体はこれを基調とした派生形というわけなんですねぇ 😀
イギリスの伝統家具と言ってもすでに『アメリカン』になっている物もありますが...『雰囲気』『特徴』を掴んでいる物を厳選してまとめてみました。では⇓
1660 Charles Ⅱ
1705 Queen Anne
1745 Chippendale
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photo http://www.houzz.jp
1750 Georgian
1750 Hepple white
photo https://www.1stdibs.com
1760 French Rcoco
photo http://www.ebay.co.uk
1760 Gothic
1760 Splat back
1770 Chippendale ladder back
1785 Windsor wheel back
1785 Lancashire spindle back
1785 Lancashire ladder back
1790 Shield and feathers
1795 Shield back
photo http://www.ebay.com
1795 Hepple white
photo https://www.1stdibs.com
1795 Hepple white camel back
1810 Late georgian bar back
1810 Thomas Hope X flame
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1810 Regency rope back
1815 Regency cane back
1820 Regency
1820 Empire
1820 Regency bar back
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1830 Willam Ⅳ bar back
Willam Ⅳ
1835 Lath back
1840 Victorian
1860 Victorian
1840 Victorian balloon back
1845 Victorian bar back
1870 Victorian
1875 Cane back
まとめ
どうでしょうか?何となく掴めたかなぁ....歴史的な様式そのままの椅子でも背もたれにファブリックを貼ってあると、雰囲気が全然違うんです。
偉そうに『あなたは持ってるの?』なんて思う方も要るんじゃないでしょうか...実は
『まだ持っていません』
これもシェードランプ同様探して見てはいるんですがなかなか...難しい...以前はLath backの(もちろん1800年代の物)に出会えたんですが購入に至らず...最近はゴシック調のシンプルなラインを狙っているのですが....なかなか出会えず...
アンティーク屋巡りのお供に見てもらえたら幸いです。
ではでは 😀