我が家の壁の歴史⇒繊維壁⇒ペンキ塗り⇒モルタル仕上げ。管理人ジャンゴです。繊維壁にペンキはとても弱く全然駄目・・・なんて良く聞きますが、東日本大震災でもびくともしなかったのはどういう訳か・・・未だ謎です。それはさておきキッチンの壁がなんか違うと思い、ハイモル(軽量モルタル)でコンクリート打ちっぱなし風にすることにしました。では早速⇓
吊り戸棚?飾り棚を作ったばかりですが・・・1度取ってしまいます。正面の下地は針葉樹合板、その他は繊維壁+ペンキ塗りの壁です。ステンレスを取ったら下地(繊維壁)が出てきたので⇓
まさに昭和の匂いがプンプン・・・
材料はハイモル『軽量モルタル』
1袋約1500円です。久しぶりの左官作業です :mrgreen:外が大雨なので玄関でこねます。
耳たぶくらいの固さになるまで水を入れてこねて⇓
仕上がりは『つるつるで綺麗でプロだね〜』というより『おどろおどろしい感じで経年劣化が感じられる』雰囲気に
どうなるか分かりませんが・・・乾く前にぬらなきゃまずいのでコテでどんどん塗っていきます。
今回はキッチン半分を塗って終了です。面積は約畳六畳分、塗り厚は約1mm~3mm。一袋使い切りました。まだ乾いてないですが、いつもの⇓
ビフォー
アフター


という訳でキッチンの半分程をコンクリート打ちっぱなし風に塗ってみました。雰囲気が良くなりましたねぇ 😆 ウッドボックスとの相性もいいです。問題は取ってしまった吊り戸棚に載せていた、コーヒーの道具などをどうするか(吊り戸棚も)・・・ガスコンロ回りの油はね対策・・・出窓?部分の棚はこれでいいのか?などなど色々ありますがひとまず今回は終了。
そもそもキッチンの壁をコンクリート打ちっぱなし風にしようとしたきっかけは、壁の色をグレーぽい色にしたかったんですねぇ 😛 ペンキを買うか悩んでいたところ、「セメント、モルタルも仕上がりはグレー系」そしてペンキよりも安い!そしてインダストリアルな雰囲気がある。ということでハイモルを塗ることに。この軽量モルタル(ハイモル)は伸びも良く、粘着質で良くくっ付き、値段もそこそこ。DIYにはうってつけの材料です。ただ乾燥している時に塗り、急激に乾燥させるとヒビ、割れが出ることがあるのでご注意を。では 😀