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「杉材の床板」を白に塗り「汚し」加工し『ヴィンテージ風』の床板にしてみた


汚し過ぎ注意...管理人ジャンゴです。今回手を入れる所は、以前押し入れだったスペース。現在はテレビ/オーディオなどを設置してあり....分かりずらいですね :-( 画像付きで説明することにします⇓

まずは今の状態ですが、先日パソコンデスクを移動してしまったので何もないですが⇓IMGP6707右側は⇓IMGP6708全体を見てみると⇓IMGP6709こんな感じです。以前は⇓IMGP6139こうなってました。パソコンをこちらに移動した為⇓IMGP6786床のスペースが目立つようになりまして...なんか加工したくなってきてしまったんです :-D早速作業開始です⇓

この床材?は「杉野地板」です。

普通は仕上げに使わないですねぇ 😀 この材料は...でも私はよく仕上げに使います。とにかく安い、柔らかくて加工もしやすいんです。売っている状態だと荒めの仕上がりでとても仕上げ材には使えないような雰囲気の材料ですが、この表面などの荒さなどがヴィンテージ風というか『経年劣化』の感じを出すのにピッタリなんですねぇ 😀 少しヤスリをかければツルツルにもなります 😀 

 まず養生をしながらどういう状態か見てみましょう⇓IMGP6700 IMGP6701 ビスが目立ってイマイチです。IMGP6705

 

まずは「艶なし白」で真っ白にしちゃいます

柱の色と同じにしていきます。IMGP6713夢中になり途中経過を撮り忘れました...ひとまず完成⇓IMGP6723IMGP6715ヴィンテージ加工をするのにおすすめの塗りかたは

水性ペンキに水を少し多めにいれて、軽く混ぜ雑に塗る

となかなかいい感じになるんです。へたくそな感じを上手に塗っても表現出来るんです。どうしても色むらができるので 😀 

乾かしたらヤスリでガンガン削ります

やすりをかけるというか...削る感じというかガンガンかけます。今回は面積が結構あるので電動ヤスリで⇓IMGP6741試しに隅あたりを⇓IMGP6743右の2列をやってみました。木目が出てきているのが分かります。少し黒ずんでいるのが分かりますでしょうか?これは濃いめのオイルステインを下地に塗ってある為です。これがいい感じになるんです。どんどん進めていきます⇓IMGP6746 IMGP6750 IMGP6753後半分⇓IMGP6761 IMGP6759 IMGP6760 IMGP6756こんな感じで終了です。そしてギター/レコードなどを中に入れて⇓IMGP6779完成 😀

いつもの

ビフォーIMGP6709IMGP6701アフターIMGP6825IMGP6765

 

 というわけで床に「汚し」加工をしてみました。その他もろもろやりましたが...明るくなりましたねぇ 😀 古材とのバランスがとれていい感じ 😀 少し箱/棚の位置が気になりますが...

  ではでは 😀