棚はワンバイ材...管理人ジャンゴです。せっかく溶接機を買ったので、アイアンの棚でも作ってみようと思います。雰囲気としては『武骨』で『インダストリアル/ファクトリー』な感じに仕上げていきます。では早速⇓
材料は『ワンバイ材』『錆びたアングル』『丸鋼』
まずは同居人の部屋で使わなくなった棚⇓これを解体し⇓
このワンバイ材を棚板にします。
アングルはこれです古いアングル材。そして丸鋼は新しいのを購入しました。
ワンバイ材をオイルステインで塗装
カットはなしでそのまま大きさで使います。ただ色がいまいちなので⇓ウォルナットで塗装⇓
そして乾燥
アングルをカットし溶接していきます
縦のライン(高さ)は1200mmで4本横のライン(棚板の支え)はワンバイ材のサイズにカットしました(棚を4段にするので8本)
高さが悩んだんです...1800mmにしてもよかったのですが、棚の一番上にシェードランプを置くとしたら、1800mmはちと高いです。なので1200mmに。
そして棚受けのアングルに鉄鋼ドリルで穴を開けてタケノコでグリグリ⇓これでカットは終了です。次は錆びをおとしながら溶接をする部分の母体を出して、枠をセットしていきます⇓
棚板と同じワンバイ材の端を入れて入念に『角度』『寸法』を合わせて、クランプで固定⇓
溶接開始
まずは点に溶接し⇓そして位置を再確認しガッチリ溶接⇓
少々汚いですが...ガッチリ付いたので...見えない所なので...問題なし :-D
次は丸鋼を加工していきます
丸鋼...鉄の丸い棒です。これを何処で使うかと言うと裏にバッテンにし『ぶれ止め』になる訳です。棚全体が安定するんです。そして装飾としても優秀。
このままではビス穴があけられないので、このように加工します⇓サンダーで平らにして鉄鋼ドリルで穴を開けました。
枠を『艶なし黒』で塗装
外は雨がちらついているので室内に移動し塗装していきます⇓しっかり養生しどんどん塗装⇓
裏が乾いたら表を塗装し⇓
終了。
組み立て
棚板をセットし⇓
ビス止めします⇓
そして立ててみます⇓
少し歪んでいるので丸鋼をセットします⇓
縦の水平をみながらビス止めし⇓
完成です。少し雑に塗り過ぎたみたいで....所々下地が見えていますが、ひとまずはこのままで気になったらもう一度塗る事にしました 😀
部屋に設置
置く場所はシェードランプがあるここです⇓ここに置いてみます⇓
いい感じです。高さも圧迫感がなく1200mmで正解 😀
シェードランプを置いてみます⇓なんかいまいちですねぇ...これかな?⇓
これかなぁ?
近くなってきましたね :-Dこれだ!!⇓
これが一番しっくり来ますね...
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ほしい 😀
ひとまずここのライトは保留。ライトなしでしばらくは過ごそうかと思ったんですが...やっぱり寂しいですねぇ 😥
新しいライトを買うか...検討中です。
ここにあったシェードランプはパソコンスペースの間仕切りに設置⇓ここがベストみたいです。
こんな感じで終了。こういう棚は買うと結構なお値段するんです。欧米から輸入した古材の棚板が付いているものなどは約『10万円』程する物もあります...今回作った棚の材料費は丸鋼2本...約500円で出来ました 😀 元々使っていた材料を再利用したのもありますが、つい最近買った溶接機の代金一万円は余裕でペイできた感じです。
そういえば棚を作ったのはいいんですが...何を入れるか決まっていないんです...
緑が欲しいような...絵が欲しいような...考えなきゃ...
ではでは 😀