シーラーかフィーラーが必要...管理人ジャンゴです。我が家の外壁は古い家によく見られる『リシン塗装』によるザラザラと凹凸がある壁になっています。以前は真っ白というか苔がついて大変な事になっていました...なので余ったペンキを適当に塗って遊んだりして放っておいたのですが、せっかく玄関回りも綺麗になってきたので『外壁』も綺麗にしちゃおうかと思い立った訳です。では早速⇓

そして現状は遠くから見るとそんなに目立たないのですが、近くで見ると
ひどいもんです....適当にも程があります。この色はこげ茶。一昔前にこげ茶ブームがきまして、柱や天井を塗りまくってたんです。
そしてもう一つ引っ越してきた当時、軒の化粧材が崩落していたんです。そして撤去。当然隙間が出来ますね。なので針葉樹合板で隙間埋め。
その際に茶色いペンキで塗装したんです。その時に余ったペンキを適当に塗った訳です。いずれ塗り替えようと思っていた所に東日本大震災...心が折れてしまい放置...そして現状に至る訳なんです。
試しですが一部塗ってみます
色は『艶なし黒』
以前の記事
でタイルより主張している余ったペンキをグリグリした壁を塗装していきます。
色は白にしようか悩んだのですが...艶なし黒に塗る事にしました。この壁は少々ボコボコなのでローラーの毛丈を
中毛にしました


ひとまず塗ってみますよ!
塗る前にタワシでゴミ、蜘蛛の巣、吸着してない壁材をおとしてから
塗っていきます。グリグリ3往復でこんな感じにやはり吸いますね...これじゃいくらペンキがあっても足りません...
ひとまずこのくらいでストップ。色はいいんですが、近くで見ると塗料が奥まで染みてない箇所があるんです
ようく見るとですが、白い点々があるんです。なので
シーラーではなく『微弾性フィラー』を下地に
フィラーとは簡単に言うと
『下地の凸凹を埋めて、下地を調整する』
微弾性フィラーは
『シーラーとフィラーのいいとこ取り』
私見ですがこんな感じに私は思っています。
ひとまずリシン塗装の壁の塗り替えの下地にはこの
これを塗っておけば間違いないということです(多分)なのでいずれこの作業をし、外壁を仕上げていきたいと思います。
こんな感じで不完全燃焼で終了です。やはり下地は大事です。家の中の塗装は適当ですが...外壁くらいはしっかりやる事にしましたよぉ( ´ ▽ ` )ノ
ペンキ代を考えるとフィラーを塗った方がいいとの判断です。
さてここ最近で一番大変な作業ですよ。
休日返上間違いなし。
ではでは 😀
自分ではやりたくない...不安だ...という方にこちら⇓
見積もりだけでもどうでしょうか...
では( ´ ▽ ` )ノ