もちろんサビは落としません...管理人ジャンゴです。我が家のヴィンテージランプは1、2、3、4、5、6、7....とりあえず使える状態なのが、5本あります。スイッチ系統は問題ないのですが、やはり配線の劣化が激しく火事になってしまったら大変。ということで配線を引き直して、ついでに掃除などメンテナンスをしていきたいと思います。では早速
n&bみんなオリジナルの配線なのですが...100年経っているものもあるので...さすがに限界です。なので配線し直すことにしました。
まずは分解
すべて分解しますアメリカ巻 😀 飛び出てますよ〜。アメリカ〜んな巻き方です。分解終了です。仕組みを見たら大体同じ仕組みになっているので、今回はイーグルランプで説明しながら進めていきます。
このシェードの取り方は、少し左右、上下にずらして噛んでいる爪を外してやると簡単に取れます。力を入れすぎると壊れるおそれがあるので注意。
まずは掃除
綿棒などを使い細部まで掃除していきます。そして接点の掃除には
なんでもいいんですが、接点復活剤を使います中を入念にピカピカにします。これを全てやり配線をしていきます配線の際、用意する物
普通の照明にはこれで十分ですというのもプラグをこれにしようと思ったんです防水プラグ。理由はごつくてかかっこいいからです。これに細い線は似合いませんねぇ。なのでちょい太めの線を選びました。本当はネジリコードもいいと思ったのですが、結構高い...こういう物です。線のみでも1m400円します。なのでこれはocのランプに使うことにして。今回のランプ達は2軍なんです。一軍はoc whiteなどがあるのでそれにねじりコードを使うことにしました。そしてコンセントプラグは普通、これで十分です
配線とプラグが一緒の物もあります。ホームセンターでも売っていますよ。ここで一点。今回使うのO型スリーブこれが付いているものはヴィンテージの蛇腹(グースネック)部分に通りません。通線してから圧着しないとダメなんです。あとこれも必要。ここの口金部分もちろん手巻きでもいいんですが、どうせなら端子を付けた方がいいですよね。そしてこのネジ大体取れないようになっているんです。なので丸型ではダメなんです。もう一つ圧着ペンチ
これがないと圧着できません。こんな感じで道具、材料はオッケーです通線します
このくらいの距離だとそのまま押し込んで入りそうです。ダメな時は番線などを使って通線するといいですよ。
まずはプラグ部分通線して口金部分シェードをつけてこれはS.ROBERT SCHWARTZ & BRO...イーグルランプを撮り忘れました。
こんな感じで...掃除が大変で、結構時間がかかりました。見た目は線をなるべく見えないところに引っ張るので、あまり変化がないですねぇ。ただ気持ち的には安全安心。末長く付き合うために線を引き直して正解です。このランプも終わったんですが、これは壁につけるのでまた次回ということで。
もう一つのイーグルランプは待機中です。
ではでは 😀