玄関に開放感がない...管理人ジャンゴです。玄関ドアは最初に手をつけて未だに未完成。既存のドアに古材を貼ったり...色々試したものの、いまいちなんですねぇ。その原因の一つ、高さが約1800mmのドア。デザインなどの問題よりまずは高さが一番の問題のような気がしてきました。なので玄関の枠や明かり取りのガラスなど全てを解体し、一から作り直すことにしました。では早速

そして明かり取りのガラス。古い家なので、ペラッペラのガラスなんです。冬はとても寒い。そして問題がまだあります。玄関が暗い...明かり取りのガラスなのに、玄関がとても暗いです。来客時は昼間も電気はつけっぱなし。
ということでひとまず明かり取りはなしにすることに。後でつけてもいいですし。
玄関ドアの作成
余った材料で作りたいので..フローリングの余りがあったので、これをベースに作っていきます
この上にいい感じの古材を適当に並べて
本当は縦が良かったのですが、ないので諦めて横にしてみました。
これを固定し、形を整え、裏を作っていきますワンバイ材で補強。これだとまだまだ弱いので
斜めにも入れていきます。これも本当はバッテンにしたかったのですが...足りないのでこれでよし。
枠の解体。枠の作成。
これが一番大変そうです。まずはガラスを取り一気に解体
何もないと広いですねぇ。
続いて枠の作成。既存の柱をつないで立ててみます大丈夫そうですね。
扉を仮止めし柱の固定左部分に壁を作り閉じていきます。材料は余っている秋田杉合板
ひとまず閉めて
ここの部分は後で塗装します。
そして裏の壁ここはコンパネで閉じます。画像は取り忘れました...
続いてドアの裏がいまいちなので
ワンバイ材で見た目を良くしていきます一周囲みました。パテ埋めもしっかりとしておきます
アイアン取っ手の作成
久しぶりの溶接です
材料はアングル



早速固定し離れて見てみます
バランス良し。高さは中心で1000mmの位置に固定。
塗装
今の状態は
いつものツヤなし白。養生して塗装開始枠など細かい所も塗装
離れて見てみます
以前は
間違いなく今の方がいいですねぇ。
次はドア裏
ツヤなし黒で塗っていきます。細かいところを刷毛で塗装しあとはローラーで塗装
そしてサイドも塗装
鍵の取り付け
以前のドアにはこれが
ついていたのですが、物は試しということで、外側はこれに




スマートすぎるドアも嫌なので、アイアンで武骨なものを選びました。くすんで錆びて...の状態が楽しみなのであえて鉄。ステンレスはもちろん選びません。
プッシュプレートの取り付け
前に作った古材のプッシュプレートは、大きすぎるので。取り付けマイナスネジが付属していました。嬉しい 😀
完成です。
いつもの
ビフォー
アフター
こんな感じで終了です。工程が多かったので疲れました...玄関が開放的になり明るくなりました。中は真っ暗ですが...電気をつければ問題無しということで。
やはり背の高い玄関扉はいいですねぇ。古い家の嫌なところの一つ。これで玄関周りはいい感じに。以前、手前の柱も古材の柱に変えたので一体感が出てなかなかですねぇ。
あとは
床タイルが気に入らない...
玄関灯も気に入らない...
タイルの色も黒系の方が古材が映えるかな...
まだまだやることは沢山...
これはぼちぼち考えるとして。
報告
なんと私、管理人ジャンゴ。
インテリア系の雑誌の取材を受けまして...雑誌にのることになりましたよ (多分...)まだ雑誌名などは未定ですが。コンビニなどにも置いてある有名な雑誌のムック本らしいです。
茨城の過疎地まで、某雑誌のライターさんがカメラマンさんと一緒に、わざわざ取材に来ていただきました(ありがたい...)
そしてもう一件、これも有名な雑誌。発売はいつだかわかりませんが、インテリアの画像が載ることになりました。
雑誌名など決まったらまたこのブログで報告をしたいと思いますのでよろしくお願い致します。
いつもこんなブログを見ていただいて、ありがとうございます。
そしてルームクリップのフォロワー様へ
いつも、いいね! コメント ありがとうございます。
励みになります。
これからもよろしくお願い致します。
ではでは 😀