ボルトをわざと見せてインダストリアル風に...管理人ジャンゴです。ついこの間<雰囲気のある古材テーブルを作ってみた>で作ったばかりなのですが...もうちょい雰囲気を良くしていこうと思います。では早速⇓
まずは解体
貫の加工をしていきます
まずは貫。テーブルの脚と脚をつなぎ強度を高めていきます。
古材を引っ張り出して⇓これにホゾをノミで彫り⇓
続いて組み手を加工⇓
試しに入れてみます⇓
問題なしです。
貫と貫をつなげるトンボ貫はボルトでつなぐので加工はなし。カットだけしました。
組み立て
まずは両サイドの脚を組み立てます⇓ ホゾの部分をボンドで接着し⇓
乾いたら幕板などを付けて脚部分全体を組み立てます⇓
これだけでも印象が全然違いますねぇ :-Dいい感じ。
今回の最大の目的。トンボ貫をボルトで固定しすこしだけインダストリアルな感じに
まずは材料ですが、本当はアンカーを入れてボルトで固定しようと思ったのですが...そこまでの強度はいらないのでこちら⇓コーチスクリューです。これはそこまで強度がいらないけど、ある程度の強度がほしい時に便利なんです。そしてこんなプレート(角座金)も付けていこうと思います⇓
これを付けるとなんか古くさくなる予感が...したので買ってみました。錆が出てくるといい感じになりそうです。
ボルトを挿入⇓ラチェットレンチで締めていきます⇓
そして貫をセットして⇓
太いボルトなので木材が割れてしまうため、貫の方にも穴を開けました。
なんか少しインダストリアルな雰囲気になったような気がしませんか?雰囲気でますね・・・古材にボルト...いい感じ 😀
とりあえず土台は完成。天板は...
なかなか(n‘∀‘)η
ここでいつもの
ビフォー
アフター
ん?天板は???
これがですね...結構問題なんです。ぱっと見はいいんですが⇓この天板サイドを見てみると⇓
厚みが違うので...結構見苦しいですね...次回はこれを改善していきたいと思います。
というわけで貫を追加してより頑丈に。ボルトで固定しインダストリアルな感じにしてみました。後は天板の仕上げ次第で雰囲気が決まりますね 😀
さて天板はどう料理しようか...ではでは(´∀`*)ノ