見切り材は結構お高い...管理人ジャンゴです。前回は<縁側のフローリングを撤去しオリジナルの汚い床材に>で床の雰囲気を変えました。ひとまずこの床の色に合わせてリビングのフローリングの色を変えてしまおうと思った訳なんです。そこで邪魔な物が...『敷居』です。いずれ建具を入れようと思ったのですが、おそらく入れる事はないんです。なので撤去する事にしました。そして上の記事で撤去したフローリングが余っているので『見切り材』も作っていきたいと思います。


まずは敷居の撤去
バールでホジホジして⇓あっさり撤去完了。引っ越し当時のリフォームで取ればよかった...など後悔している所です。
今回最大の悩みは『段差』です。縁側とリビング側に段差が少しあるので、このままリビング側のフローリングを延長という訳にはいかないんですねぇ 😥 そして段差の高さが12mm/9mmなどの規格の高さじゃないんです...しかも同じ色は余っていません。なので⇓
余ったフローリングを加工し見切り材を作っちゃいます
普通のフローリングはこのように⇓溝がオスメスでうまくはまるようになっています。これをなんとか利用して作っていきます。後々部屋の床全部をワックスかニスで塗装していくので、色の調整をしやすいように仕上げ面ではなく裏面が表になるようにしていきます。
左側は裏側を切り落とし縁側のフローリングにかませて固定。右側は丸鋸で角度を出して、歩く時につまづかないようにしてみました。これくらい角度があれば掃除機くらいなら普通に上がりますね 😀 これをひとまず設置⇓
大丈夫そうなのでボンドを塗って、隠し釘で固定⇓
奥も固定します⇓
そしてまっすぐになっているか見てみます⇓
問題なし。
ここで
ビフォー
アフター

というわけで敷居を撤去してみました。ボンドが乾かないので隠し釘がまだ付いていますが...今回の作業の改善点は
『歩きやすくなった事』です。
このようにすんなりあるけるようになりました :-Dなんで今まで付いていたのか...疑問ですが...
実は「なんかいい建具があったら入れたいなぁ」なんて考えて探していた時期があったんです(見つからなかった..)
なので今まで何となく付いていたんですねぇ 😀 なれると気にならないんです(意外と)ただ部屋の模様替えの時に『邪魔だ』と思う事も多々あったんです。せっかくキャスター付きの家具があるのに敷居がじゃまで押せない...もちろん掃除機も転がせません。
敷居と言えば...まだここにあるんですね⇓リビングとキッチンの間と
廊下とキッチンの間。ここは扉を付けた際コンパネをひとまず張ったんです。ただこれはあくまで応急処置なんですねぇ 😐
やらなきゃ 😥
ではでは 😀